CONTAX G1は、35mmフィルムを使用するレンズ交換式のオートフォーカスカメラです。
1994年に登場し、専用のCONTAX Gマウント、Carl Zeiss T*交換レンズ、外部パッシブ式AF、絞り優先AE、チタン外装、自動フィルム送りなどを搭載しました。
レンジファインダー型の薄型ボディーですが、一般的な機械式レンジファインダーのように二重像を手動で重ねるカメラではありません。ピントはカメラのAFシステムが測定し、マニュアルフォーカス時も電子表示を確認しながらボディー側のダイヤルで調整します。
CONTAX G1とは
CONTAX G1は、京セラが1994年9月に発売した35mmフォーカルプレーンシャッター式AFレンジファインダーカメラです。
発売時価格はボディーのみ14万3,000円、Carl Zeiss Planar T* 45mm F2付きが18万円でした。16mmの超広角から90mmの中望遠までをカバーする専用レンズシステムが用意されています。(産業技術史資料情報センター)
高級レンジファインダーへ電子技術を導入
G1は、交換レンズ式レンジファインダーカメラの小型ボディーへ、当時の一眼レフやコンパクトカメラで発達していた次の機能を組み込んだモデルです。
- オートフォーカス
- TTL測光
- 絞り優先AE
- 電動フィルム送り
- 自動巻き戻し
- DXコード対応
- TTL自動調光
- オートブラケティング
アルミ系合金のダイキャストシャーシへチタン合金の外装を組み合わせ、レンズマウントにはステンレス鋼が使われています。(Icon Publications Ltd)
機械式レンジファインダーとは異なるAF方式
CONTAX G1は「AFレンジファインダーカメラ」と呼ばれますが、ファインダー中央に二重像を表示する機械式レンジファインダーではありません。
ボディー前面の測距窓を使った外部パッシブ式AFにより、被写体までの距離を電子的に測定します。低輝度補助光、AFロック、電子式の合焦確認にも対応しています。(Icon Publications Ltd)
AFの基本的な使い方
基本的な撮影手順は次のとおりです。
- フィルムを装填する
- レンズの絞りリングからF値を設定する
- ピントを合わせたい被写体をAFフレームへ入れる
- シャッターボタンを半押しする
- 合焦表示と撮影距離を確認する
- 必要に応じてAFロックしたまま構図を変更する
- シャッターを切る
被写体を画面中央以外へ配置する場合は、先に中央のAFフレームでピントを合わせ、そのまま構図を変更します。
AFが苦手な被写体もある
パッシブ式AFは、被写体の模様や明暗差を利用して距離を測定します。
次のような被写体では、正しく測距できない場合があります。
- コントラストの低い壁
- 模様のない空
- 反射の強いガラスや金属
- 細かい模様が連続する被写体
- AFフレーム内に遠近の異なる被写体がある場面
- 暗くて輪郭を判別しにくい場面
G1のAF検出範囲はISO100でEV3~19とされ、暗い場所では低輝度補助光を利用します。(Icon Publications Ltd)
マニュアルフォーカスにも対応
CONTAX G1では、ボディー上部のフォーカスダイヤルを使ったマニュアルフォーカスも可能です。
一般的なMFレンズのようにレンズ鏡筒のフォーカスリングを回すのではなく、ボディー側で撮影距離を設定します。ファインダーや上面表示部へ距離が表示され、電子式の合焦確認も利用できます。(Icon Publications Ltd)
二重像を見ながら合わせる方式ではない
マニュアルフォーカスを選んでも、ファインダー内に二重像やスプリットイメージが現れるわけではありません。
撮影距離表示と合焦確認を利用する電子的な操作です。機械式レンジファインダーの操作感を求める人は、この違いを理解しておく必要があります。
また、G1のフォーカスダイヤルには一般的なレンズのフォーカスリングほど明確な操作抵抗がありません。撮影中に設定が変わっていないか、距離表示を確認すると安全です。
装着レンズに連動する実像式ファインダー
CONTAX G1には、装着したレンズに応じて撮影範囲を自動変更する実像式ファインダーが搭載されています。
従来のレンジファインダーカメラのように複数のブライトフレームを常時表示するのではなく、装着レンズへ対応する画角をファインダー側で変化させます。撮影距離に応じたパララックス補正も自動です。(Icon Publications Ltd)
ファインダー倍率と視野率
Planar T* 45mm F2を装着し、無限遠へ合わせた場合のファインダー倍率は約0.57倍、視野率は約90%です。
視度調整は+0.3~-2ディオプターの範囲で内蔵されています。ファインダー内では次の情報を確認できます。(Icon Publications Ltd)
- 撮影範囲
- AFフレーム
- 合焦状態
- 撮影距離
- シャッター速度
- 露出警告
- 露出補正
- フラッシュ表示
16mm Hologonでは外付けファインダーを使用
Carl Zeiss Hologon T* 16mm F8は画角が非常に広いため、専用の外付けファインダーをアクセサリーシューへ装着します。
固定絞りF8のレンズで、深い被写界深度を利用したプリフォーカス撮影が基本です。周辺光量低下を補正するセンターフィルターも標準装備されていました。(Icon Publications Ltd)
CONTAX Gマウントを採用
G1は、同機のために開発されたCONTAX Gマウントを採用しています。
ヤシカ・コンタックス一眼レフ用のC/Yマウントとは異なり、専用レンズにはAF駆動や絞り連動に必要な機構があります。C/Yマウントレンズを直接装着することはできません。
発売当初の代表的な専用レンズ
G1の登場時には、次のCarl Zeiss T*レンズが用意されました。
| レンズ | 主な特徴 |
|---|---|
| Hologon T* 16mm F8 | 超広角・固定絞り・外付けファインダー |
| Biogon T* 28mm F2.8 | 歪曲を抑えた広角レンズ |
| Planar T* 45mm F2 | 標準レンズ |
| Sonnar T* 90mm F2.8 | 人物や風景向けの中望遠レンズ |
28mm、45mm、90mmはAFに対応し、Hologon 16mmは深い被写界深度を利用した手動設定式です。(Icon Publications Ltd)
Planar T* 45mm F2
G1を代表する標準レンズです。
6枚4群構成、最短撮影距離0.5m、フィルター径46mm、重量約190g。自然な画角を持ち、日常のスナップ、人物、旅行、風景などへ幅広く使用できます。(Icon Publications Ltd)
Biogon T* 28mm F2.8
7枚5群構成の広角単焦点レンズです。
最短撮影距離は0.5m、フィルター径46mm、重量約150g。小型・軽量で、街中のスナップ、風景、建築物、室内撮影などに適しています。(Icon Publications Ltd)
Sonnar T* 90mm F2.8
5枚4群構成の中望遠レンズです。
最短撮影距離は1m、フィルター径46mm、重量約240g。人物撮影や、背景を整理した風景撮影へ利用できます。(Icon Publications Ltd)
グリーンラベルとROM改修
中古のCONTAX G1には、一般に「通常版」「シルバーラベル」「グリーンラベル」「ROM改」などと呼ばれる個体があります。
後から追加されたBiogon T* 21mm F2.8とPlanar T* 35mm F2をG1で認識させるには、対応するレンズ情報をボディーへ追加するROM改修が必要です。改修済みの個体は、中古市場でグリーンラベルと呼ばれています。(FM Forums)
28mm・45mm・90mmだけならROM改修は不要
Biogon 28mm、Planar 45mm、Sonnar 90mmを使う場合は、初期仕様のG1でも対応できます。
21mmや35mmを使う予定がある場合は、商品説明だけで判断せず、ROM改修済みであることを確認しましょう。
改修されていない個体へ未対応レンズを装着すると、AFやファインダー画角などが正しく作動しない可能性があります。
G2用ズームレンズには対応しない
後に登場したVario-Sonnar T* 35-70mm F3.5-5.6は、G2で使用するための電子接点とズーム連動機構を備えたレンズです。
G1はこのズームレンズの制御へ対応していません。グリーンラベルやROM改修済みであっても、G2と同じすべてのGレンズを使用できるわけではない点に注意が必要です。
絞り優先AEとマニュアル露出
CONTAX G1の通常撮影では、レンズの絞りリングからF値を選ぶ絞り優先AEを使用します。
カメラはTTL中央重点平均測光によって明るさを測定し、適切なシャッター速度を自動設定します。マニュアル露出、TTL自動調光、マニュアルフラッシュにも対応しています。(Icon Publications Ltd)
絞り優先AEの使い方
- レンズの絞りリングからF値を選ぶ
- 被写体へピントを合わせる
- ファインダー内のシャッター速度を確認する
- 手ぶれしそうな場合は絞りを開く
- シャッターを切る
F2やF2.8などへ開けば、背景をぼかしやすくなり、暗い場所でも速いシャッター速度を選びやすくなります。
F8やF11へ絞るとピントの合う範囲が広がりますが、シャッター速度は遅くなります。
シャッター速度優先AEとプログラムAEはない
G1が搭載する主な露出方式は、絞り優先AEとマニュアル露出です。
G2を含め、Gシリーズはレンズ側の絞りリングを活用する操作体系であり、一般的な一眼レフのシャッター速度優先AEやプログラムAEを中心とするカメラではありません。
露出補正とオートブラケティング
露出補正は±2EVの範囲を1/3EV刻みで設定できます。
逆光の人物、雪景色、暗い背景の舞台など、カメラが判断した露出から意図的に明るさを変えたい場合に利用します。(Icon Publications Ltd)
A.B.C.機能を搭載
A.B.C.はAutomatic Bracketing Controlの略です。
基準露出に加え、明るめと暗めの写真を連続して撮影できます。補正幅は±0.5EVまたは±1EVから選択可能です。(Icon Publications Ltd)
フィルム撮影では、撮影直後に露出結果を確認できません。明暗差の大きい場面や失敗できない撮影で、露出違いを残したい場合に役立ちます。
最高1/2000秒の電子制御シャッター
CONTAX G1には、電子制御式の金属幕縦走りフォーカルプレーンシャッターが搭載されています。
絞り優先AEでは16秒から1/2000秒、マニュアル露出では1秒から1/2000秒とBを使用できます。フラッシュ同調速度は1/100秒です。(Icon Publications Ltd)
撮影には電池が必要
G1は電子制御式カメラなので、電池がなければAF、露出計、シャッター、フィルム送りを使用できません。
電源にはCR2型3Vリチウム電池を2本使用します。撮影時は同じ銘柄・種類の新品電池を2本そろえて入れ、予備電池も携帯すると安心です。(Icon Publications Ltd)
フィルム操作を自動化
フィルムを装填して裏蓋を閉じると、内蔵モーターが自動的に1コマ目まで送ります。
撮影後の巻き上げと、フィルム終端での巻き戻しも自動です。途中巻き戻しにも対応しています。(Icon Publications Ltd)
最高約2コマ/秒の連続撮影
ドライブモードは次の4種類です。
- 1コマ撮影
- 連続撮影
- セルフタイマー
- 多重露出
連続撮影速度は、新品電池を使用した常温時で最高約2コマ/秒です。セルフタイマーは約10秒で、作動途中の解除にも対応しています。(Icon Publications Ltd)
DXコードと手動感度設定
DXコード付きフィルムでは、ISO25~5000を自動設定します。
手動ではISO6~6400まで設定できるため、DXコードのないフィルムや、意図的に実際と異なる感度で撮影する場合にも対応可能です。(Icon Publications Ltd)
TTL自動調光フラッシュ
CONTAX G1は、専用フラッシュとの組み合わせでTTLダイレクト調光に対応します。
フィルム面から反射した光を測定し、適正な光量に達した時点で発光を停止する方式です。対応フラッシュでは充電完了時にシャッター速度が自動設定され、後幕シンクロ対応機との組み合わせでは後幕発光も利用できます。(Icon Publications Ltd)
専用の小型フラッシュとしてTLA140が用意されました。ガイドナンバーはISO100で14、28mmレンズの画角まで対応します。(Icon Publications Ltd)
CONTAX G1の基本スペック
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 発売年月 | 1994年9月 |
| カメラ形式 | 35mmフォーカルプレーンシャッター式AFレンジファインダーカメラ |
| 画面サイズ | 24×36mm |
| レンズマウント | CONTAX Gマウント |
| ピント方式 | 外部パッシブ式AF・電子式MF |
| AF補助 | 低輝度補助光・AFロック |
| 露出方式 | 絞り優先AE・マニュアル |
| 測光方式 | TTL中央重点平均測光・一部レンズで外部測光 |
| 測光範囲 | TTL:ISO100・F2でEV1~19 |
| フィルム感度 | DX:ISO25~5000/手動:ISO6~6400 |
| 露出補正 | ±2EV・1/3EV刻み |
| ブラケティング | ±0.5EV・±1EV |
| シャッター | 電子制御金属幕縦走り式 |
| AE時の速度 | 16秒~1/2000秒 |
| マニュアル時 | B、1秒~1/2000秒 |
| フラッシュ同調 | 1/100秒以下 |
| ファインダー | レンズ連動実像式 |
| ファインダー倍率 | 約0.57倍・45mm装着時 |
| ファインダー視野率 | 約90% |
| 視度調整 | +0.3~-2D |
| フィルム装填 | 自動 |
| フィルム巻き上げ | 内蔵モーター |
| 連続撮影 | 最高約2コマ/秒 |
| フィルム巻き戻し | 自動・途中巻き戻し可能 |
| 多重露出 | 対応 |
| セルフタイマー | 約10秒 |
| 電源 | CR2リチウム電池2本 |
| サイズ | 約133×77×42mm |
| 重量 | 約460g・電池別 |
主な仕様は当時のCONTAX G1製品資料に基づきます。(Icon Publications Ltd)
データバックGD-1
標準の裏蓋は取り外し可能で、別売りのデータバックGD-1へ交換できます。
GD-1では、写真の右下へ次の情報を写し込めます。
- 年・月・日
- 日・時・分
- 月・日・年
- 日・月・年
- 写し込みなし
電源にはCR2025リチウム電池1個を使用します。(Icon Publications Ltd)
現在は設定可能な年の範囲を超えている個体が多いため、日付機能を重視する場合は表示範囲と作動状態を確認しましょう。
CONTAX G2との違い
CONTAX G2は、G1の操作性とAF性能を発展させた後継モデルです。
G1が外部パッシブ式AFを採用するのに対し、G2では測距方式を発展させ、ピント合わせの速度と暗所での信頼性を改善しました。連続撮影もG1の約2コマ/秒から、G2では最高約4コマ/秒へ高速化されています。(Digital Camera World)
G1のほうが小さく軽い
G1は約133×77×42mm、約460gです。
G2より機能は少ないものの、小型で持ち歩きやすく、Biogon 28mmやPlanar 45mmとの組み合わせではコンパクトなレンズ交換式カメラとして使えます。
一方、AF速度、動体撮影、操作ダイヤルの使いやすさ、対応レンズの範囲を重視する場合はG2が有利です。
中古のCONTAX G1を購入するときの注意点
電池室と電源
電池室を開き、次の状態を確認します。
- 液漏れ
- 白色や緑色の腐食
- 接点の変形
- 電池蓋の破損
- 電源の瞬断
- 新品電池でも起動しない
新品のCR2電池2本を入れ、AF、シャッター、液晶表示、フィルム送りを連続して確認しましょう。
AFを複数の距離で確認する
近距離、中距離、遠距離の被写体へ順番にピントを合わせます。
- AFが作動する
- 撮影距離表示が変化する
- 合焦表示が出る
- AFロックが作動する
- 補助光が必要な暗さで反応する
- レンズから異常な空転音が出ない
AFの作動音や合焦表示だけで、フィルム面のピントが正しいとは判断できません。可能であれば実写確認済みの個体を選びましょう。
レンズ認識とファインダー
28mm、45mm、90mmなどを装着し、カメラがレンズを認識するか確認します。
レンズに応じてファインダーの画角が変化し、近距離ではパララックス補正が作動することも重要です。
画角が切り替わらない場合は、ボディーの制御機構、マウント接点、レンズ側の情報伝達部に問題がある可能性があります。
グリーンラベルの確認
21mmや35mmを使用する予定なら、ROM改修済みであることを確認します。
中古店の「グリーンラベル」「ROM改」という説明だけでなく、実際に対象レンズを装着して、AFとファインダーが正常に動作するか確認するのが確実です。
上面液晶とファインダー表示
上面液晶に次の症状がないか確認します。
- 液晶漏れ
- 文字欠け
- 極端に薄い表示
- 表示の点滅
- 電池を入れても何も表示されない
ファインダー内のシャッター速度、合焦表示、撮影距離、露出補正、フラッシュ表示も確認します。
電子シャッター
明るい場所と暗い場所でシャッターを切り、作動時間が変化するか確認します。
マニュアル露出では1秒から1/2000秒、Bを順番に試します。高速側は音だけで精度を判断できないため、できれば撮影確認またはシャッターテスターによる点検済みの個体が安心です。
自動フィルム送り
テスト用フィルムを装填し、次の動作を確認します。
- 裏蓋を閉じると1コマ目まで送る
- 撮影ごとに1コマ巻き上げる
- 連続撮影が作動する
- カウンターが進む
- フィルム終端で巻き戻す
- 途中巻き戻しができる
モーター音がしても、フィルムを正しく送っているとは限りません。
専用レンズの状態
レンズ付きの場合は、次の部分を確認します。
- カビやクモリ
- 強い拭き傷
- 絞り羽根の油
- 絞りリングの固着
- AF駆動部の異音
- マウント接点の腐食
- フィルター枠の変形
Gマウントレンズには一般的なフォーカスリングがないため、AF駆動を確認するには動作するG1またはG2が必要です。
CONTAX G1はどんな人に向いている?
CONTAX G1は、次のような人に向いています。
- Carl Zeiss Gマウントレンズをフィルムで使いたい人
- レンズ交換式カメラでAF撮影したい人
- 絞り優先AEを中心に使用する人
- Biogon 28mmやPlanar 45mmでスナップを撮りたい人
- 小型の高級フィルムカメラを探している人
- チタン外装のCONTAXデザインが好きな人
- 自動フィルム送りを利用したい人
- 機械式レンジファインダーとは異なる操作を楽しめる人
一方、二重像を見ながら手動でピントを合わせたい人や、電池なしで撮影できる機械式カメラを求める人には向きません。
AF速度や動体追従性能を最優先する場合は、後継のG2や一眼レフ型AFカメラのほうが適しています。
まとめ
CONTAX G1は、1994年に発売されたレンズ交換式の35mm AFレンジファインダーカメラです。
CONTAX Gマウント、Carl Zeiss T*レンズ、外部パッシブ式AF、絞り優先AE、最高1/2000秒の電子シャッター、TTL自動調光、自動フィルム送りを搭載。チタン合金の外装と約460gのボディーを組み合わせています。
機械式レンジファインダーのような二重像はなく、AFまたはボディー側のダイヤルによる電子式マニュアルフォーカスを利用します。ファインダーは装着レンズに合わせて画角を変更し、パララックスも自動補正します。
中古で購入するときは、CR2電池室、AF、レンズ認識、ファインダー、上面液晶、電子シャッター、自動巻き上げ・巻き戻しを確認しましょう。21mmや35mmを使う場合は、グリーンラベルまたはROM改修の有無も重要です。
正常に動作する個体なら、Biogon、Planar、SonnarといったCarl Zeissレンズを、小型のAFフィルムカメラで楽しめる独自性の高い一台です。









